瓜割の滝と、鵜の瀬

瓜割の滝

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  瓜割の滝への登り口付近にある「英霊殿」

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  「瓜割の滝」

鵜の瀬

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  鵜の瀬の入口付近(白石神社)

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  「鵜の瀬」

若江線沿線には、「名水百選」が2箇所ございます。それは、天徳寺（てんとくじ）バス停近くの「瓜割の滝」と、遠敷（おにゅう）バス停が最寄りの「鵜の瀬」です。

若狭町天徳寺の境内奥にある「瓜割の滝」は、昔から神水と尊ばれ、「水の森」とも呼ばれて人々から親しまれてきました。「金剛」「胎蔵」の二湧泉がり、
こんこんと湧き出るその水の冷たさで、瓜が割れるほどの冷水ということから、「瓜割」とも呼ばれるようになりました。

1988(昭和63)年3月には、全国「名水百選」に選定されたことを記念し、ここに「名水公園」が造られました。
5月上旬では、ツツジがとても美しく、滝付近の沿道の木陰がとても涼しかったです。森林浴をお楽しみいただくことや、盛夏の時期ですと涼を得られます。

また、お隣の小浜市にも「名水百選」である「鵜の瀬」があります。毎年3月2日には「お水送り」の神事が行われるこの場所の、透きとおる水の清らかさ、
美しさ、そして言葉では言い表せない色には、とても神秘的な魅力があります。

関西や東海地域からですと、お気軽にお越しいただけます。若狭・小浜へお越しの際は、ちょっと寄り道などいかがでしょうか。
*近江今津駅から天徳寺バス停まで約40分
*近江今津駅から遠敷バス停まで約50分